『彼女のいない飛行機 /ミシェル ・ビュッシ』:フランスミステリーに興味がある人におススメ♬

f:id:rko-3rdgeneration:20190106171311j:plain

個人的こんな方におススメ♬

こんにちは、RKOです。今回は本ブログ初の海外ミステリー。しかもフランス文学。2015年です。フランス文学独特の言い回しは好みが分かれるところですが、メインの謎は秀逸です

18年前に飛行機が墜落して一人の赤ちゃんが生き残るのですが、当時二人赤ちゃんが搭乗していたため結局どっちなの?ってなります。それが18年後に真実がわかるんですがこれがインパクト大です。ボリュームはスゴイですが、フランスミステリーの新鋭が生み出す謎はとても新鮮でした。

ズバリ、この作品は、
『この説明を読んで気になった人』向けです。

概要

1980年12月、イスタンブール発パリ行きのエアバスが墜落。ただ一人、生後間もない女の子が生存していた。同機には身体的特徴が著しく似た二人の赤ん坊が乗っており、どちらの両親も事故死していた。DNA鑑定のない時代、二組の家族が女の子は自分たちのものだと主張する。そして謎を追うべく雇われた私立探偵が、18年の時を経て最後に見つけた手がかりとは―?仏ミステリ界の金字塔!

 

スポンサーリンク

 

RKOの個人的おススメ指数

謎の素晴らしさ: S(なぜ18年後に真相がわかるのか?この謎はスゴイ!)

文章構成: B(もう少しスッキリできたかな?)

登場人物: A(登場人物はみなクセが強いです)

読みやすさ: C(内容は重いのに読みやすいのは不思議)

再読したい度: B(結構ボリュームがありましたね)

おススメ指数 B
ちょっと長いんだけどもメインの謎はやっぱり良くできています

 

スポンサーリンク

 

感想

読んでみて思ったのは、フランス文学独特の言い回しが好きであればハマるんじゃないかなと感じました。作者のミシェルビュッシはフランス本国では近年注目されている作家さんのようです。
生き残った赤ん坊が18年どのように育ってきたのか。そして真実をどのように受け止めるのか。特に終盤は目の離せない展開になります。ちゃんと根底にはミステリーがありますのでしっかりしたつくりとなっております。
フランスミステリーへの入口して是非お勧めしたい小説です。
スポンサーリンク
最新情報をお届けします