【音楽】現代ジャズの薦め③:ジャズを聴かない人にこそ読んでほしい(Brad Mehldau編)

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はじめに

こんにちは、RKOです。本日は第3回「ジャズの薦め」です。私はジャズギターをやっているのですが、ジャズ=オシャレな音楽というイメージが強いというように感じています。そこで、このブログでは、ジャズというのは”スリリング“且つ”熱い音楽“だという事を感じてほしいということでこのシリーズをスタートしています。

第1回はTigran Hamasyan、第2回はKurt Rosenwinkelをご紹介しました。未読の方は是非以下の記事をご覧いただければと思います。

 

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百”聴”は一見に如かず:Brad Mehldau

本日、紹介したいのはBrad Mehldau

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1970年、アメリカ、フロリダ生まれジャズピアニストです。6歳からクラシックピアノの教育を受け、14歳でジャズ・ピアノに転向。ソロピアノとしても素晴らしいですし、他の著名ミュージシャンとの共演でも活躍しています。また、積極的にロック、クラシックなどのカバー曲を演奏しており、飽くなき探求心で常に新しい音楽を模索していることでも知られています。本日は色々なスタイルで演奏するメルドーを感じていただきたいと思います。

1) ピアノソロのメルドー

■Brad Mehldau – My Favorite Things

まずはピアノ・ソロ。My Favorite Thingsのカバーですが、決して聴く人を飽きさせないフレーズアイディアと展開力。ソロのメルドーは哀愁を感じますが、この曲では特にそのニュアンスが強く出ているように感じます。

 

上記アルバムは全てソロの作品を集めたもの。 個人的に本当に買ってよかったと思えるアルバムです。先ほどご紹介したMy Favorite Thingsのカバー(別バージョン)も収録されています。オリジナル曲以外でも、ビートルズやニルヴァーナなど様々なアーティストのソロカバーが楽しめます。私が好きなのはWaltz for J. B.。4枚組なのですが全く飽きることがないアルバムです。

2) トリオのメルドー

■Brad Mehldau Trio – Secret Beach

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次はトリオでの演奏です。お互いの演奏を聴きながら見事にバランスをとって演奏しています。ラストは圧巻の演奏。

 

こちらのSecret Beachが収録されたライブアルバム。こちらも素晴らしい作品です。オアシスのWonderwallから始まり全ての曲がスリリングな展開。長く一緒に演奏している3人だけに、息の合った演奏を聴くことができます。

3) ドラマーとのデュオのメルドー

■Mehliana (Brad Mehldau & Mark Guiliana) – Hungry Ghost

新鋭のドラマー Mark Guilianaとのデュオでの演奏。メルドーの飽くなき探求心が感じられる実験的な作品。一定の地位を確立したメルドーが現状に甘んじず、常に高みを目指していることがわかります。

なお、埋め込みでないんですが、こちらでライブ映像を観ることができます。個人的にはライブ版の方がかなり好みです。

 

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さいごに

いかがだったでしょうか。メルド―はグラミー賞にもノミネートされているアーティストですのでご存知の方も多かったかもしれません。しかしながら、その時々で常に現状に満足せず、新たなスタイルを模索していますので、数年後にはまた別の姿になっているかもしれません。今後もチェックすべきアーティストである事は間違いないでしょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。定期的に音楽紹介も更新していきたいと思います。

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