『斜め屋敷の犯罪/島田荘司』:スケールの大きいトリックに感嘆

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個人的こんな方におススメ♬

こんにちは、RKOです。本日もおススメミステリー小説をご紹介します。島田荘司さんの御手洗潔シリーズ、斜め屋敷の犯罪です。 前回、衝撃の作品「占星術殺人事件」をご紹介しましたが、本作品も衝撃のトリックが用意されております。

ちなみに本作品からでも良いですが、探偵御手洗潔が登場する占星術殺人事件を先に読んでいただいた方がより楽しめるかもしれません。

 

 

ズバリ、この作品は、

『スケールの大きいトリックに感嘆したい』人向けです。

 

驚くこと間違いなしの作品です。

概要

北海道の最北端、宗谷岬の高台に斜めに傾いて建つ西洋館。「流氷館」と名づけられたこの奇妙な館で、主人の浜本幸三郎がクリスマス・パーティを開いた夜、奇怪な密室殺人が起きる。招かれた人々の狂乱する中で、またもや次の惨劇が…。恐怖の連続密室殺人の謎に挑戦する名探偵・御手洗潔。本格推理名作。

 

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RKOの個人的おススメ指数

謎の素晴らしさ: B(斜め上を行くトリック)

文章構成: B(御手洗さんは後半から登場します)

登場人物: A(御手洗さん vs ゴーレム)

読みやすさ: B(御手洗さん登場までは若干読みにくいかも・・・)

再読したい度: A(美しい小説ですね)

おススメ指数 B
え?あ、うわ~!( ゚Д゚)となる解明編に万歳。笑

 

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感想

まず、本作品はタイトル通り、斜めになった屋敷で事件が発生します。その館に降り立つ占星術師御手洗潔。そして、ゴーレムとの対峙。笑

今回の御手洗さんは出だしから絶好調です。序盤はなかなか出てこないので読者はお預けをくらいます。それだけに、登場時は「待ってました!」とつぶやくでしょう。

読者は、「たぶん屋敷が斜めだから・・・」と必死にトリックを暴こうとするのですが、それでもわからない高度なトリック。これを考えた島田さんはやはり天才だと感じずにはいられません。

「占星術殺人事件」を読んで気に入った方は是非とも読んでいただきたい作品です。今回も読者の挑戦状が含まれております。私は全く解けなかったので、どうか私の無念を果たしてください。舞台も冬の北海道ですのでこの時期に読むのがおススメです。

 

 

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